ありのままの素材の良さを活かした地域のものづくりをコンセプトに活動されている「Bokumoku」さんと木工家「賀來寿史」さんを講師に、あかね材を使ったスツール作りを行います。親子の参加も大歓迎です。
【講師】賀來寿史氏
大阪出身。中央工学校OSAKA、京都芸術大学非常勤講師。「木工というコトを伝える木工家」。 木工、家具に関する技術、知識、経験をもっていろいろな人、もの、コトとの関わりの中で木工家として生き残ることができるのかということ自体を試み活動中。
【講師】Bokumoku 榎本将明氏
(有)榎本家具店代表取締役、BokuMoku代表。1977年田辺市生まれ。大学卒業後、インテリア商社勤務の後、2003年(有)榎本家具店入社。田辺市に店舗を構える創業1910年(明治43年)の老舗家具店の4代目。2009年、自社の古い家具工場を再生した家具&ライフスタイルショップ「Re-barrack」オープン。そのハイセンスな商品ラインナップは全国に多くのファンを持つ。近年では異業種ユニット「BokuMoku」の代表も務め、「スギノアカネトラカミキリ」の食害によって商品価値が損なわれた虫食い材(あかね材)を美しい家具へと変身させ、熊野の林業に新たな可能性を生み出している。