紀南アートウィークトークショー みかん神話~紀南の神を知ろう~

紀南アートウィークトークショー みかん神話~紀南の神を知ろう~

開催終了
紀南/熊野の地は、古事記、日本書紀(以下、「記紀神話」)において、極めて重要な位置を占めています。記紀神話において、アマテラス、スサノオ等、魅力的な神々が登場するとともに、桃や椿等の植物や果実も登場します。その中で、みかんの原種である「橘(たちばな)」も登場し、柑橘の神様も和歌山県橘本神社で祀られています。その「橘」を起点にしながら、紀南地域の土着の国つ神を発見し、その地域の場所性を深める場を設けます。
また、レクチャー終了後は、紀南地域において、熊野古道、古座等の古来ある独自の場所や信仰に関心を抱き、それを深め続けている魅力的なゲストをお招きし、パネルディスカッションを行う予定です
<参考:みかん神話 -紀伊半島と橘の関係を思考する->
会場
tanabe en+2階ワークスペース
駐車場
tanabe en+専用駐車場はございません。恐れ入りますが、紀伊田辺駅前及び周辺の駐車場をご利用ください。
参加費
無料
定員
25名
申込方法
詳しくはこちら
お問合わせ
申し込みフォーム内の「主催者へ連絡」からお問い合わせください。

みかんコレクティヴでは、各回、有識者をお招きして、農業、芸術、文化、地域の信仰等について学んでいく場を設けており、今回は、「国つ神論:古事記の逆説的解読」や「古事記と国つ神論:日本国の初まりと場所神話」等の著書で知られる山本哲士先生をお招きし、紀南の国つ神(場所の神さま、土着の神さま)について、考える場を設けたいと思います。

日  時:2022年10月9日(日)15時〜17時頃まで
場  所:Tanabe En+ 2階セミナールームでのオフライン参加+オンライン配信
参加費 : 無料
定  員:25名

<スケジュール>
15:00~15:05 挨拶・ゲストご紹介
5:05〜16:05 「レクチャー:今、国つ神(場所の神)を考えることは、なぜ重要か?」(60分)
16:05〜16:45 「パネルディスカッション:紀南の神さまの発見」(40分)
16:45~17:00 質疑応答~クロージング

<ゲストスピーカー:山本 哲士氏>

東京都立大学大学院人文科学研究科、修士課程修了。教育学博士。信州大学教授。政治社会学、環境設計学。企業環境、ファッション環境、ツーリズム環境、環境倫理・環境哲学など、社会環境、文化環境から“場所‐地球”の経済/政治等の近代学問体系を超えて総合的に設計・構築する超領域的研究。1975年、イバン・イリイチが主宰したメキシコのCIDOCへ遊学。1988年「文化科学高等研究院EHESC」を設立、2001年「スイス・ジュネーブ国際学術財団F・EHESC」として登記、ジェネラル・ディレクターをつとめ、現在にいたる。2005年「国際ホスピタリティ研究センター」を設立。「国つ神論:古事記の逆説的解読」、「古事記と国つ神論:日本の初まりと場所神話」、「哲学する日本」や「ミシェル・フーコーの統治生と国家論」等、著書・論考多数。

<パネリスト>

原 拓生(54歳)
江戸後期から続く農園の七代目園主です。大学卒業後、実家である紀州原農園に就農しまし、柑橘と梅を家族と数名のスタッフで栽培しています。特に柑橘の持つ多様性や深い歴史に魅了され、柑橘では約60品種を栽培しています。地域の仲間とともに農産物直売所や農家レストランなどの設立運営にも携わっています。

<パネリスト>

坂本このみ(熊野ログ 管理人)

熊野古道のブログサイト「熊野ログ」を運営。
京都から熊野への街道、淀川の道など、マイナールートも含めての古道歩きをライフワークにしている。現在は、熊野本宮大社のある本宮町にて拠点「権現堂」準備中。

薮本雄登(紀南アートウィーク 実行委員長)

和歌山県紀南地域出身。十数年に渡り、カンボジア、ラオス等に居住し、各地のアートコレクティブ等への助成や展示会の支援を行っている。現在、アジア地域の神話、伝説、寓話や民俗等に関心を持ち、秋田公立美術大学 博士課程にて、人類学、民俗学と現代アートについて研究を行っている。

申込方法

参加ご希望の方は、下記参加申し込みフォームより。
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